たちまち第4波「コロナ失政」6大問題(1)「緊急事態」早期解除の謎 (2/3ページ)
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吉村洋文
まん延防止等重点措置は緊急事態宣言とほぼ同じ内容で、だったら、早期解除しなければ今回のような感染爆発を招かなかったのではないですか。『緊急事態宣言で感染を減らしすぎた結果、変異株に置き換わって急拡大した』という吉村知事のとんだ言い訳は笑えない。まずは医療従事者や飲食店関係者に謝罪をすべきです」
そして「まん防」では、感染防止対策として「見回り隊」を導入したことも不評を買っている。
「莫大な人件費と時間をかけて、大阪市内の飲食店約4万軒を見回るなんて笑止千万です。昼間を担当する府と市の職員約40名には発生しませんが、夜間は民間業者への委託で、費用は数億円で見積もり中だとか」(横田氏)
連日、ワイドショーに出演してコロナ対策をアピールしている吉村知事だが、その強気な姿勢は個人的な野望に支えられているというのだ。
「府知事として実績を上げたら、国政復帰を考えています。果ては、総理大臣のイスも狙っていると聞こえてくる」(政治部デスク)
府知事の暴走に「大阪モデル」で赤信号が点灯するか─。
【2】効果に疑問の「まん防」
そもそも、「まん防」に感染者拡大を食い止めることが期待できるのか。ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。
「感染原因とされることが多い飲食店への時短要請ですが、効果について科学的には立証されていません。ただ政策をやっている感を出したいだけですよね」
にもかかわらず、飲食店は負担を強いられ続ける。