NYタイムズは「死と病気をもたらす」五輪開催をめぐるメディアの"伝え方" (2/3ページ)
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二階俊博
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コロナ下で是非が問われている聖火ランナーでも特設サイトを設けてその模様を伝えていますが、“報道統制”が行われていることが発覚して問題になっています」(週刊誌記者)
その報道統制とは、4月1日に長野県で聖火リレーが行われた際に、一般男性の「オリンピックに反対」「オリンピックはいらないぞ」と叫ぶ声が入っていたのだが、この間30秒、NHKの特設サイトに上げられた動画からは音声が途切れていた。つまりは都合の悪いものに蓋をしていたのだ。
他方、リベラルで反権力寄りの論調で知られる「東京新聞」では、3月26日に配信した「聖火リレー大音量、マスクなしでDJ……福島の住民が憤ったスポンサーの『復興五輪』」という記事を掲載、その空騒ぎぶりや飛沫飛び交う現場の動画もネットでアップしていたのだが、3日後に削除したことで騒ぎになった。
「東京新聞が件の動画を削除したのは、IOCが求める『3日間ルール』に従ったからです。NHKのように放映権を持っているメディア以外は、聖火リレーの動画アップは72時間までとするという決まりになっています。