NYタイムズは「死と病気をもたらす」五輪開催をめぐるメディアの"伝え方" (3/3ページ)
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そこで東京新聞側も渋々このお達しに従ったわけですが、読者からは『権力に屈するのか!』とその弱腰の姿勢を非難する声が上がりました」(前出・記者)
悪法も法なりということだが、それでも東京新聞はそれらを踏まえた上で削除した理由についての見解を述べた記事を配信。自らの報道姿勢において伝える努力を行うことに賛同の声が上がっている。
いったん海外に目を向けると日本に向けられた視線はもっと厳しいことが分かる。「ニューヨーク・タイムズ」は12日付けの記事で開催の「再考」を促し、こう主張する。「日本とそれ以外の国々に死と病気をもたらす可能性がある」。これでは疫病神か死神扱いだ。イギリスのガーディアンも同じ日、「この約束は楽観的どころか、全くの間違いのように見える」と、同じく危険性を指摘している。
二階幹事長が漏らしたホンネに、日本中は誰も「王様の耳はロバの耳」と言えなくなっている状況が伺える。
(猫間滋)
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