「コロナなんもしない人」の業務報告書(2)すぐ保険適用にするべき (2/3ページ)

Asagei Biz

一般の診療所で軽症のコロナ患者を扱えることになれば、患者が減っている開業医と激務の総合病院との役割分担が可能になります」

 地元の町医者でPCR検査を受け、陽性判定が出たら大病院へ─。負担を一極集中させないためにも、実現に舵を切ってもらいたいのだが、医療ジャーナリストによれば、こんなキナ臭い話もあるという。

「末端の医療従事者がひどい扱いを受ける一方で、東京五輪組織委員会などで要職に就く一部の人間は、3日に1度、PCR検査を受けているそうです。コロナ禍で開催にこぎつけるために、ホスト組織から感染者を出したくないという気持ちはわからなくもないですが、市民が受けられないPCRはそちらに回されているとしか思えません。アメリカやインドでは、各州で1日に何件のPCR検査が可能か、毎日発表しています。そういうコロナ対策を可視化して、国民に提示するシステムすら作っていないのは、政府や厚労省の怠慢だと思います」

 米山氏もこれに続く。

「定期的な積極的疫学調査が行われてこなかったことも問題です。

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