錦鯉 売れるまで長谷川は「水道料金の徴収を月15日やってました」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

錦鯉 売れるまで長谷川は「水道料金の徴収を月15日やってました」

●ゲスト:錦鯉(にしきごい) 長谷川雅紀(写真左)/1971年、北海道生まれ。渡辺隆/1978年、東京都生まれ。同じ事務所に所属するピン芸人で、仲間同士で飲むなどの間柄だったが、2012年にコンビ結成。2019年の「M-1グランプリ」で準決勝に進出し、徐々にテレビ出演を増やす。2020年の「M-1グランプリ」では決勝に進出、4位となり、ブレイクを果たす。

 昨年の「M-1グランプリ」で決勝に進出、見事4位となり、ついにブレイクを果たしたお笑いコンビ・錦鯉。49歳と42歳の“中年の星”はいかにバカ全開のネタにたどり着いたのか。天才テリーも「サンドウィッチマンになれる逸材」と熱烈な太鼓判を押す。

テリー 昨年のM-1以降、大活躍だね。売れてよかったなぁ!

長谷川 ありがとうございます。もう2人とも40過ぎなんで、半ばあきらめてたというか。

渡辺 ずっと売れてなかったので、やっと刑務所から出所したみたいな気分ですね。

テリー 年齢は長谷川さんが?

長谷川 49歳で。

渡辺 僕が42歳です。

長谷川 芸歴は僕が26年ですね。

テリー 長いなぁ。その間ずっと売れてなかったんでしょ。そうすると、その状況に慣れちゃうよね。

長谷川 そうなんですよ。ライブに出たら、もう15年鳴かず飛ばずみたいな、同じような環境の人間がいるんですよね。で、ライブ後にその人たちと飲みに行って、傷のなめ合いじゃないですけど、「芸人をやれてるだけで幸せだ」みたいなことを言ったりして。それは、よくないことなんですけど。

「錦鯉 売れるまで長谷川は「水道料金の徴収を月15日やってました」」のページです。デイリーニュースオンラインは、渡辺隆週刊アサヒ芸能 2021年 4/29号錦鯉アルバイトテリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧