江戸時代の幕府公認「遊郭」と非公認「岡場所」の費用や遊び方の違い (6/7ページ)
男性に支払ってもらえる金額が少なかったため、岡場所の遊女たちは、1人でも多くの客を取る必要がありました。
また、夢や幻想よりも欲望を満たしたいという男性が多かったようで、岡場所は、「さっさと性欲を満たして帰る場所」だったようです。
現代の性風俗との違い
江戸時代では、性行為をおこなう「本番行為」が普通であり公認されていましたが、現在は、ソープランドでもデリバリーヘルスでも性風俗での本番行為はNGとなっています。
これは、1956年に施行された「売春防止法」によるものです。
「売春防止法」の成立は、日本が国連へ加盟するために、人身売買を禁止するなど国連が採択していた条約を受け入れなければならなかったことがキッカケでした。
そして現代では、「売春防止法」により、金銭などと引き換えに複数の相手と性行為をおこなう「買売春」などが禁止されています。
