「小池百合子の迷走」を舛添要一が一刀両断(2)米CDCをマネしたものの… (1/2ページ)

Asagei Biz

「小池百合子の迷走」を舛添要一が一刀両断(2)米CDCをマネしたものの…
「小池百合子の迷走」を舛添要一が一刀両断(2)米CDCをマネしたものの…

 小池知事の国政復帰に向けて試金石のひとつとなるのが、7月4日に投開票を予定している東京都議選だ。小池知事率いる都民ファーストの会は、49議席獲得して最大会派に躍り出た前回から一転、苦戦を強いられる情勢だというのだ。

「4年前の都議選で大勝ちできたのは、公明党が小池知事を全面的にバックアップしたからに他ならない。今回の選挙で公明党は、公認者のいない選挙区での自民党支援を表明している。矛盾しているようですが、小池知事にとって、都議選では『vs自民党』なんです。劣勢とはいえ、ここでコケてしまうと、党内における小池知事の利用価値は無に等しくなりますよ」(自民党関係者)

 そして、やることなすこと空回りばかりのコロナ対策が、敗戦の機運に拍車をかけている。とりわけ最悪なのが、都の職員が2人1組で飲食店を訪ねて、感染防止対策をチェックする「徹底点検TOKYOサポート」だ。東京都議会議員の上田令子氏が嘆息まじりに指摘する。

「わざわざ新しく組織を作るのではなく、区市に権限も財源も委ねて保健所の人員を補充するべきでした。地域の保健所は、飲食店から『食品衛生責任者』の届け出を受ける関係で、地域の店舗事情に明るい。

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