弥生時代、古代日本が世界史デビュー!記録の断片が醸し出す古代ロマン (3/4ページ)
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弥生時代
「安帝永初元年倭國王帥升等獻生口百六十人願請見」
彼らが、紀元57年の「奴国」と関わりがあるのかどうかは不明です。
それにしても、ここで献上したという「生ロ」とはなんでしょうか。
それは、奴隷の身分の人間だったと推測されています。
これが本当なら、今の時代から見ると人権もへったくれもない、あまりカッコいい贈り物ではありませんね。
でもとにかく、「帥升」というのが、(今のところ)日本人の最も古い名前であることは間違いありません。そしてこの人物は、160人もの人間を中国に送り込めるだけの力を持っていたのでしょう。
その後の霊帝の在位期間(147〜189年)、日本では争乱が起きたそうです。これも『後漢書』東夷伝に記述があります。
「桓靈間倭國大亂 更相攻伐歴年無主」
「断片」の記録が生み出すロマンまとめますと、中国の歴史書に垣間見える日本の歴史は、以下のようになります。