全国の祭好き達と共に、染物店を応援する 「OYAKO祭半纏プロジェクト」が山梨を舞台に始動。 (3/4ページ)

バリュープレス



今年令和3年は、染物職人が属する “全国青年印染経営研究会” が50周年をむかえる記念の年です。半纏、手ぬぐい、のぼり旗、奉納幕。印染職人の技術なしに、日本の祭は成り立ちません。

しかし、祭の相次ぐ中止を受け、100年以上続く老舗の染物店など各地の伝統が途絶えようとしています。

先代から続く日本の伝統文化、技術を僕たちの代で終わらせないために、全国の祭好きのエネルギーをかき集め、祭を支えてくれている職人さんを皆で応援したい。
その想いで「親子と半纏」をテーマとした今回の応援企画を立ち上げました。

本プロジェクトに賛同してくださる方とご縁がつながり、日本の伝統文化を次世代に継ぐことに繋がる企画となることを願っています。
今こそ、未来の祭のために。

OYAKO祭半纏プロジェクト協力者

・Bruce Osborn(ブルース・オズボーン)

「親子の日」を提唱する写真家。
各地で「親子写真展」を行い、多数のメディアで「親子」のテーマは広く取り上げられ、カンヌ映画祭をはじめ数々の賞を獲得。音楽関係では、The Boom、GLAY、SofiaなどのCD撮影を手掛けた。
2011年以降、東日本大震災応援プロジェクトとして東北の親子撮影を行い、撮影したそれぞれの家族に写真をプレゼント。2014年、「親子の日」の思いを込めた映画「OYAKO」が完成。2016年に「親子の日」の社会的な活動への評価を得て、東久邇の宮文化褒賞を授与。在シンガポール日本国大使館の招待をえて、シンガポールで親子写真の展示会、撮影会なども実施された。

・イノマタ トシ

数々のTVCMやドキュメンタリー映画などを手がける映像作家。
TVCMでは、カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。キンチョウ蚊取線香(藤原竜也)、4K8K 衛星放送(深田恭子)などがある。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ、 NHK World「禁断の京都- Forbidden Kyoto」シリー スでは、シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。2019年には、映画「MIKOSHI GUY 祭の男」がアップリンクで公開。
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