「人流抑制」で地球環境にプラス!? 家の内外で激増した生物とは? (1/2ページ)

Asagei Biz

「人流抑制」で地球環境にプラス!? 家の内外で激増した生物とは?
「人流抑制」で地球環境にプラス!? 家の内外で激増した生物とは?

 名古屋の名城・名古屋城はもちろん「金のシャチホコ」で有名だが、実はこの時期、都心部近くにありながらその外堀ホタルの名所となる。

「市役所や県庁が隣接し、名古屋高速都心環状線が走るすぐ脇に城の外堀があるのですが、逆にそんな場所なのでひっそりと草木が生い茂る静かな環境にあって、毎年5月中旬から下旬ころまでは多くのヒメボタルが観察できるスポットになっています。しかもそれが、例年は2000〜4000匹が観測されるところが昨年は1.5倍の6000匹が観測されて、今年も多くのホタルが観測されるだろうと考えられているんです。原因はコロナの影響ではないかとされています。人が外出を控えるようになったことで、よりひっそりと自然が守られるようになったからだと言うわけです」(週刊誌記者)

 人間社会はコロナで大わらわ。一方、人が動かなくなったせいで自然界にとっては好影響というのだから皮肉なものだが、コロナで世界中がステイホームを強いられたことで環境が改善したという例は昨年からも様々報告はされていた。中国では名物だったスモッグが街中から消え、ボートが減ったベネチアでは緑色に濁った水が透明になり。

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