いよいよ公開する映画「HOKUSAI」に備えて!葛飾北斎、喜多川歌麿、写楽の代表作を紹介 (4/6ページ)

Japaaan

お金のない北斎でしたが、葬儀は門人や友人たちがお金を出し合って盛大に

行われました。

喜多川歌麿(絵師)浮世絵美人画の第一人者

きたがわうたまろ、1753〜1806

喜多川歌麿は北斎と同じ、浮世絵の全盛期に活躍した美人画絵師です。

女性の色香、官能、女心の繊細な描写などの表現が秀逸で、浮世絵美人画の第一人者として名を馳せました。

代表作の一つ「歌撰恋之部 物思恋」では、どことなく何かを見つめるアンニュイな表情、少し曲げた小指の先から滲み出る艶っぽさを感じられます。

喜多川歌麿 歌撰恋之部歌撰恋之部より物思恋

また驚くことに、この絵には眉毛がありません。当時の女性には結婚や出産を機に眉を落とす習慣があったためなのですが、それがかえって不思議なバランスとなり、絵を見る私たちを惹きつけています。

 

女性の魅力を引き出すことに意欲を注いだ歌麿は、似顔絵の表現にも特徴があります。こちらは寛政三美人(または当時三美人)です。

「いよいよ公開する映画「HOKUSAI」に備えて!葛飾北斎、喜多川歌麿、写楽の代表作を紹介」のページです。デイリーニュースオンラインは、喜多川歌麿写楽葛飾北斎カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る