「トランプの方がマシ」の声も!プーチン大統領、ノーベル平和賞推薦の余波 (2/3ページ)
とはいえ、ウクライナ問題をはじめ、ロシアと欧米との対立が激化。消息筋の話では、前回はかなり早い段階で平和賞の候補から外させていた、と噂されていました」
ノーベル平和賞は、平和の促進や軍縮などに貢献した個人や団体に贈られる賞だが、近年は、人権の擁護や民主化への貢献も、その授賞理由になっている。
「ノーベル賞のうち、科学や医学、経済学賞などの候補者は専門の学術機関から募集されますが、平和賞は、『資格のある推薦者』からの推薦であれば全て受理されることになっています。推薦者は一国の政府でも、政策研究所や社会科学の教授でもOK。ただし、自薦はできません。また、ほかの5つの賞はスウェーデンの団体により選考されますが、平和賞だけは、ノルウェーの議会が任命した5人の元議員でつくる『ノーベル賞委員会』が選ぶことになり、委員会が候補者リストを40人から25人に絞り込み、10人前後が最終候補になると言われています」(前出のジャーナリスト)
プーチン氏を推薦したコムコフ氏によれば、現在の候補者数は全部で286人。もちろん、プーチン氏がどの段階までリストに名を残すかは未知数だが、報道を受け、SNS上では、《ゴルバチョフは納得だったが、プーチンのどの政策が評価に値するんだろ?》《イグノーベル賞の間違いじゃないか?》《あのゴチャゴチャなロシアを国としてまとめている手腕は大したものだが、平和は関係ないんじゃない》といった声も多く、なかには《えっ、プーチンがノーベル平和賞?ありえないな……トランプのほうがマシじゃない?》といったコメントも。