マツコと他のオネエたちの決定的な違いは 『かりそめ天国』で明かしていたLGBTの話題への姿勢 (2/2ページ)
ミッツ・マングローブは、2017年に、とんねるずの石橋貴明が同性愛者に扮した「保毛尾田保毛男」騒動時には『週刊朝日』(朝日新聞出版)の雑誌連載で「『多様性への理解と配慮』なんて聞き分けの良さそうな言葉を軽々しく口にするのなら、普通じゃない人が隣にいる違和感を、自分なりに咀嚼する感性をもっと尊重し、磨かないと」と、非難モードではない意見を投げかけている。議論の場がオープンに開かれるべきだと言いたいのだろう。
IKKOも、2018年に大相撲立行司の式守伊之助氏による若手行司へのセクハラが報じられ「男色の趣味はない」と釈明した式守氏に対し、『バイキング』(フジテレビ系)内で「未成年にショックを与えるようなことをしたことが問題。何をおっしゃりたいのか」とピシャリとはねのけた。性的少数者に対する偏見が生じそうな発言にはきちっと釘を差している。
こうした「物申す」人たちと比べると、もともとマツコはブログやSNSなどの類は一切やっておらず、レギュラーを務める『5時に夢中!』でも、芸能ネタや時事ニュースは積極的に扱わないようになっている。これは本人の意向でもありそうだが、LGBT法案についてマツコの意見は気になるところだ。