意外とためになる!?おうち時間にトライしたい“官公庁・自治体発信”のクイズ3選

アサジョ

意外とためになる!?おうち時間にトライしたい“官公庁・自治体発信”のクイズ3選

 おうちでネットを楽しむなら、クイズに挑戦してみませんか?

 実は、国の統計データを使ったクイズや、自治体公認VTuberが出題するクイズなど、官公庁・自治体発信の面白いクイズがたくさんあるんです。そんなクイズの中から3つ紹介していきましょう。

■総務省と経済産業省の「経済センサス-活動調査」クイズ

「経済センサス-活動調査」とは、国内の事業所と企業を対象とした、いってみれば「経済の国勢調査」ともいえる調査。「我がまちの飲食店の数」や「○○屋さんの比率全国何位」などが分かるんです。令和3年6月1日の実施を前に、今年は認知度アップのためにクイズを出題したり、芸能人起用のテレビCMを流したりと力を入れています。ネット上では、都道府県別の産業にまつわるクイズに誰でもトライできます。

 例えば、神奈川県では、「神奈川県で事業所数・従業者数が全国1位の産業は次のうちどれ?」というクイズがありました。「A.船舶製造・修理業、B.スカーフ・マフラー・ハンカチーフ製造業、C.中華料理店」の3択による出題です。

 ちなみに、正解はBです。神奈川県といえば横浜港や中華街のイメージがありますが、実は横浜港開港をきっかけにシルク産業が発達し、「横浜スカーフ」と呼ばれるシルク製品ブランドが生まれ、産業が発展したそうです。全国の都道府県それぞれにクイズが用意されているので、新たな豆知識が得られそうですね。

■埼玉県の「彩の国統計」クイズ

 埼玉県の公式サイトでは、「彩の国統計」クイズが実施されています。子ども向けや大人向けがあり、ネット上では子ども向けクイズを解くことが可能です。

 例えば、人口について「埼玉県は何番目に多いか(2020年調べ)」というクイズでは、「5番目、20番目、47番目」の3択が現れます。正解は1の「5番目」でした。埼玉県の人口はおよそ739万人、1位は東京都でおよそ1,380万人だそうです。全問解けば、埼玉県にちょっと詳しくなれるかも!?

■茨城県が運営する動画サイト「いばキラTV(ティービー)」のVTuberによるクイズ

 茨城県公式VTuberである茨ひよりちゃんがYouTube動画で出題している「理不尽 高難易度クイズ」。

 例えば、「国営ひたち海浜公園のみはらしの丘で一面に咲き乱れる花といえばネモフィラですが、次の画像のうち、ネモフィラの花はどれでしょう?」というクイズ。どれも似たような青い花の写真が4つ現れ、ひよりちゃんも回答に苦戦していました。その他にも、難易度の高い、茨城県民でも答えられないクイズが続出。これが全問正解したらむしろ自慢できるかもしれませんね。

 暇つぶしにも、真剣に取り組むのにも楽しい、官公庁や自治体発信のクイズ。ぜひおうち時間にトライしてみましょう。

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