「そうめんの盛り付け方」にも地域差 九州では「氷水に入れる」が主流らしいが... (2/2ページ)

東日本では「水を切る」が優勢なことが一目瞭然。
「水に入れる」派が優勢の地域があるのは中部以西だけで、三重と愛媛では両派が拮抗した。
九州地方では宮崎以外、「氷水(水)に入れる」派が優勢。宮崎も「水を切る」が52.6%、「氷水(水)に入れる」が47.4%と、わずかな差だ。
さらに興味深いことに、「水を切る」派が優勢な地域は両者で極端に差がついているわけではなく、優勢といっても50~60%台のところがほとんどだった一方で、「氷水(水)に入れる」派が優勢な地域では、数字が偏っているところが多く見られるのだ。
たとえば、熊本は「氷水(水)に入れる」派が79.3%、鹿児島は78.3%。佐賀にいたっては88.9%が「氷水(水)に入れる」派と、熱烈に支持されている。
九州では、こだわりをもってそうめんを氷水に入れる人が多いようだ。
ちなみに、Jタウンネットの姉妹サイト「J-CASTニュース」が18年7月13日に公開した「そうめんは『氷水』に入れちゃダメ! 専門家が語る『正しい食べ方』とは」では、揖保乃糸(いぼのいと)で知られる兵庫県内の製麺業関係者のコメントを紹介している。
「しっかりと水を切らないと、麺が水を吸収して柔らかくなり、どんどんマズくなります。一口大に巻いて、ザルに乗せるのがベストです」
とのこと。
たしかに、この方法なら麺がのびることも、逆に乾いた麺がくっついてかたまりになってしまうことも防げる。
今年の夏、そうめんを食べるときは思い出してほしい。