「これはおいしい!また買ってきて!」美味しいパテと思って食べていた老夫婦、実はそれ「猫缶」だった

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近年、キャットフードもグルメな舌を持つ猫ズたちのために、なかなか美味なものが取り揃えられている。だからなのかどうかはわからないが、ある老夫婦は、猫缶をパテ(ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理)と勘違いしておいしいと絶賛しながら食べていたというのだ。
イギリスからフランスに移住していたその老夫婦は、缶詰に記されたフランス語が読めず、猫缶を人間用のパテの缶詰と勘違い。娘にこれはグルメな猫缶だと説明されると「どうりで美味しかったわけだ」と家族全員で大笑いしたという。『Mirror』などが伝えている。
・おいしい!また買ってきて!猫缶を食べてしまった老夫婦
フランスのシャラント地方に住むアンジェラ・ホロウェイさん(59歳)は、年老いた両親のために週1ペースで買い物を代行し、荷物を届けることを常としている。
その日も、いつものように母マーガレットさん(80歳)と継父ドナルド・リンカーンさん(95歳)に頼まれた買い物を済ませ、両親宅に届けたのだが、自分の家で飼っている猫用に買った缶詰を抜き取るのを忘れてしまった。
後日、マーガレットさんの家に行くと「この前買ってきてくれたパテ、焼き立てのパンに乗せて夕食に食べたんだけど、とっても美味しかったの。また買ってきてもらえるかしら」と言われ、アンジェラさんは困惑した。
パテなど買った覚えはないんだけど…そう思いながら「パッケージを見せて」と言うと、マーガレットさんは空になった缶をアンジェラさんに見せた。
それは、アンジェラさんが猫アギーのために買ったツナベースの猫缶だった。

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・お腹がよじれるほど爆笑した一家
缶詰には猫の写真もあり、もしやこれは猫缶ではないかと推測できそうなのだが、2015年にイギリスから移住した老夫婦はフランス語があまりわからず、何の疑いもなく開けて、同居している次女ビバリーさん(56歳)と一緒に食べてしまったようだ。
正直、笑い過ぎて尿漏れするかと思いました。グルメな猫缶を食べたことを知った母は、最初はショックを受けてとても驚いていましたが、私や妹の笑いが止まらないので笑い始めました。もう笑うしかないと思ったようです。
継父は、冗談で「おいおい、私に毒を盛るつもりかい?」と言い、その後みんなでお腹や頬が痛くなるほど笑いました。
猫缶がパテのようにとても美味しかったのは、きっと本当に味が良かったのでしょう。(アンジェラさん)
幸いにも、3人は猫缶を食べた後も体調を崩すことはなかったそうだ。
一家でフランスに移住してから6年経つが、アンジェラさんの両親はフランス語に完全に慣れていないという。
更に、イギリスがEU離脱して以降、フランスではマーガレットさんが好きなイギリスのチーズや肉類が販売されなくなってしまったため、買い物を代行しているアンジェラさんは似たような製品を探しては購入する日々を送っているようだ。
「それにしても、まさか猫缶を食べてしまうとは。でも今後缶詰を食べる時には、さすがに母もパッケージをよく確認してから開けると思います」とアンジェラさんは笑っている。
written by Scarlet / edited by parumo