7歳少年が父と妹を助けるため、1時間も川を泳ぎ続け救助を呼ぶ (2/3ページ)

カラパイア

それに気づいたチェイス君も、ボートから手を放して妹を捕まえようとしたが、潮流が速く、アビゲイルちゃんはどんどん流されていってしまった。

 スティーヴンさんはすぐに川へ飛び込み、アビゲイルちゃんを助けようと泳いだ。同時に、チェイス君に岸まで泳いで助けを求めるよう告げた。

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・1時間かけて岸に辿り着き救援要請に成功

 チェイス君は、父と妹を救うため、必死に岸まで泳ぎ始めた。

 川の流れは、岸と反対方向に流れていたため、逆流の中を泳ぐことは容易ではなかったが、チェイス君は途中でエネルギーを使い果たさないよう、犬かきと背泳ぎで1時間かけて岸まで辿り着き、近くの民家に走って助けを求めに行った。

 通報を受けたジャクソンビル消防救助隊は、別の機関にも応援を要請し救助範囲を広げた結果、ボートから1.6kmほど離れたところにいる父娘を発見。

 救助隊の姿を見たスティーヴンさんは、精いっぱいの声をあげ、腕を振って助けを求めた。その後、2人は無事に救助された。

 後日、メディアの取材に応えたスティーヴンさんはこのように話している。

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何が起こるかわからなかったので、私はチェイスに「愛しているよ」と伝えました。最初の時点で、2人を助けようとしましたが、娘はボートから放れて流されて行ってしまい、それに追いつこうと必死だったものの、私自身水の中で疲れがピークに達していました。

救助隊の姿を見た時、息子が無事に岸まで辿り着いて助けを呼んでくれたのだと思い、ホッとしました。
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