成宮アイコ「アイドルがくれる"大丈夫になる瞬間”と、cana÷biss・りっすんさんが放った最強ワード」 (2/5ページ)

日刊大衆

目の前には見慣れた本棚があるだけだし、好きな曲が流れた瞬間に条件反射で課金したコメントだってもう消えてしまった。

 こうして「幸せ」と声をもらしたわたしは、もとのわたしに戻ります。

 幸せで無敵になれるのはほんの一瞬だけかもしれないけれど、そもそもアイドルのライブなんてみんなそう。わたしたちはそのほんの一瞬だけをつなぎ合わせて、無敵でもなければあんまり大丈夫でもない毎日を生きているのです。

■日常とは違うアイドルとの関係性に助けられる

わたしたちを無敵にしてくれるアイドルが発する「がんばれ」の言葉は2タイプあるように思います。

 一方は、「わたしも頑張るから一緒にがんばろうね」と等身大の姿を見せてくれるアイドル。そしてもう一方は、「まあ大丈夫っしょ! がんばれっ!」と根っからの太陽タイプのアイドル。

 そして同じく、オタクにも大きく分けると2タイプがいると思うのです。一方は、アイドルのくれる言葉には疑心暗鬼で、勝手に言葉の裏を読もうとして不安になり病むタイプ。そしてもう一方は、アイドルがくれる言葉はすべてそのまま受け取って信じる全肯定タイプ。

 わたしは日常生活では完全に前者なのですが、不思議なものでアイドルに対しては急に後者に切り替わります。

 普段のわたしといったら、「その服めっちゃ似合うね!」と言われても、ネガティブさをここぞとばかりに発揮して、「実は似合ってないから逆にむりやり褒めてくれたのかな、気をつかって言わせてたらごめん…。」なんて、考えなくてもいいことまで考えはじめて相手の気持ちをだいなしにしてしまうことがあります。

 立場が逆だったら、「ありがとう、嬉しい!」と言われたほうが嬉しいことはわかるのにどうしても素直に受け取れないのです。

 ですが、アイドルが関わってくるとその思考が逆転します。

 特典会で、「その服めっちゃ似合うね!」なんて言われたら、「嬉しい! 一生着る!!!」と単純明快、IQが3くらいにまで落ちるし、似合うって言われちゃったなとトイレで鏡を見ながらにやにやします。

「成宮アイコ「アイドルがくれる"大丈夫になる瞬間”と、cana÷biss・りっすんさんが放った最強ワード」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ありすエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る