成宮アイコ「アイドルがくれる"大丈夫になる瞬間”と、cana÷biss・りっすんさんが放った最強ワード」 (4/5ページ)
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ありす
■お互いが幸せでいるための単純明快さ
春から、この連載のトークライブ版として「アイドル処方箋」というイベントでアイドルさんとお話しをさせてもらっているのですが、先日出演していただいたcana÷bissのりっすん(ありす)さんに、メンバーの卒業やグループ名の変更などで気持ちが負けそうになることはないですか? と、聞いたところ「落ち込んでも寝れば大丈夫!」と答えてくれました。
https://twitter.com/arisu0405
それを聞いて、「ああ、この気持ち、りっすんさんを好きになった理由と同じだな」と思ってつい声をあげて笑ってしまいました。もちろん笑っているあいだは無敵状態、「まぁ、ぜんぶなんとかなるか、大丈夫大丈夫」と思えていました。
わたしはメンタルガタガタ族なので、無敵状態にもなれば存在しているだけで世界のすべてに申し訳ないような日もあり、朝と夜でも別人格ほどの落差の日もあるのですが、SNSのタイムラインで見かけるりっすんさんは、いつなんどきもアイドルりっすんさんとしてそこにいてくれました。
雨が降ろうが雪が降ろうが、それこそメンバーさんたちがいちばんつらいだろうコロナ禍でイベントが中止になろうが、りっすんさんはただただわたしたちの知っている「アイドル・りっすん」としてタイムラインで太陽のように燦々としています。
元気は押し付けられると受け取りがたいものですが、ただそこにいつもある元気には人は吸い寄せられてしまうようです。自分が元気がない日なんて特に。
そして、いつも変わりなく揺るがない姿にほっとしてから、りっすんさんが笑ってるのだからわたしも大丈夫だろうと気持ちが切り替わります。そこに理屈はいりません。
「寝れば大丈夫!」その言葉を聞いた瞬間、わたしは「そっか!じゃあ人生オールオッケー!」の気持ちになりました。なんだって頑張れる。落ち込んだって大丈夫。そう、たしかに大丈夫になったのです。