睡眠改善が期待できる漢方薬とは?専門家に聞いた「睡眠の質」を高めるコツ (2/4ページ)
睡眠の質を高めるポイントは「メラトニン」

そもそも睡眠には、「メラトニン」というホルモンが深く関わっていると玉木先生はいいます。
人は本来、朝に太陽の光を浴びることで、メラトニンの分泌が低下して覚醒。その後、約15時間後に再び分泌が高まることで、自然と眠りに誘われる体内リズムを持っています。
つまり良質な睡眠のためには、就寝時間にメラトニンをしっかり分泌させることがポイントなのです。
「不規則な生活などによって、このメラトニンの分泌がうまくいかないと、睡眠障害の原因に繋がってしまいます」(玉木先生)
また、交感神経が優位になることも、睡眠障害の原因になるのだそう。寝る前にはリラックスして、副交感神経優位に切り替えることが重要です。
今日から実践!睡眠の質を高める対処法とは?

では、睡眠の質を高めるには、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?
玉木先生いわく、次のような対処法を心がけるのがポイントだそう。
・朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びる
・日中は、適度な運動を心がける
・入眠前にストレッチや入浴でリラックス
・夜はカフェイン・お酒・刺激物を避ける
・寝室や寝具を自分に合ったものにする
「就寝時間にメラトニンをしっかり分泌させるために、朝起きたらカーテンを開け、目から明るい太陽の光を入れることが大切です。曇りや雨の日でも構いません。