睡眠改善が期待できる漢方薬とは?専門家に聞いた「睡眠の質」を高めるコツ (3/4ページ)

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朝決まった時間に起き、同じ時間に就寝する規則的な生活を心がけることで、体内時計のリズムが整いゆったりと眠ることができます」(玉木先生)



なお、寝つきが悪いときはネガティブな思考や感情が止まらず、どんどん覚醒してしまうことも……。

そんなときは、呼吸だけに意識を集中させ、ネガティブなことを受け流すのがよいそうです。そうすることで脳が休まって入眠しやすくなります。


睡眠で悩んだら、漢方薬の力を借りるのも◎


クリニックでは、漢方内科も取り入れている玉木先生。

漢方薬は、不眠が起こる原因にアプローチして眠りに導いてくれるため、治療法として取り入れることもあるといいます。

例えば、心身が疲れて眠れないときの不眠症や神経症には「酸棗仁湯(さんそうにんとう)」、虚弱や体力中等度ほどの体質で心身が疲れて、血色が悪い人の不眠や精神不安には「加味帰脾湯(かみきひとう)」、怒りやすい、イライラがあるなどの不眠や神経症などには「抑肝散(よくかんさん)」が用いられるのだそう。

「漢方において、疲労やストレスは、気の巡りを邪魔して滞らせてしまうもの。不眠の状態や体質に合わせて働きかけ、睡眠に導いてくれるのが、漢方薬のメリットです」(玉木先生)



漢方薬の処方では、個人差のある体力や体質、生活様式などさまざまな要素をふまえて選ぶのが特徴。そのため、同じ症状で人によって違う漢方薬が処方されることもあるのだそう。

「漢方薬にも、副作用や他の薬との相互作用が全くないわけではありません。
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