「沖縄旅行でヘリをチャーターしたら、操縦席にまさかの人物が座っていた」(都道府県不明・30代女性) (1/2ページ)
楽しみにしていた家族での旅行。
やりたい事も行きたい場所も決まっているし「さぁ、満喫するぞ!」と張り切っていたのに......現地に到着したら、雨。
せっかく色々と計画していたのに、天気のせいで中止にせざるを得ないなんてことになったら、がっかりだ。
そんな時、優しい現地の人が落胆する自分たちを一生懸命に楽しませようとしてくれたら、それだけでいい思い出になることだろう。
コロナ禍でなかなか旅行に行けない今、かつての楽しい思い出を振り返ろうとJタウンネットが「旅先でのいい話」を募集したところ、30代女性・I梨さん(仮名)から、まさにそんなエピソードが寄せられた。
沖縄で海にも入れず、イルカショーも中止に子供の頃、両親・兄・姉との5人で沖縄旅行に行ったI梨さん。
しかし、現地ではあいにくの雨で海には入れず、水族館のイルカショーも中止。当時低学年だったI梨さんは観光のために借りた個人タクシーの中で泣いていた。
「すると、タクシーの運転手さんが面白い話や歌を歌ってくれたり、おすすめの美味しいご飯が食べれる所を紹介してくれたりしました。私はとても楽しい気分になり、すっかり泣き止みました」(I梨さん)
手配した個人タクシーの運転手が、泣いていたI梨さんを励ましてくれたのだ。
そんな優しい運転手と、旅行中に仲良くなったI梨さん。最終日にはお礼を言って、泣く泣くお別れをしたそう。
しかし、話はここで終わらず......。
「最後の日はキレイに晴れたため、夜にヘリコプターをチャーターし、沖縄の街を空から観光することにしました。私は乗る直前に兄弟喧嘩をし、また泣いたままヘリコプターに乗りました。とてもじゃないが楽しい気分ではない。そんなとき、操縦士さんと会話するためのヘッドホンから、聴き慣れた歌と声が聞こえてきました」
不思議に思ったI梨さんが前を見ると......なんと、ヘリコプターの操縦席には、ついさっき涙の別れをしたばかりのあのタクシーの運転手が!
「話を聞くと、趣味で夜はたまにヘリコプターの操縦の仕事をしてるとのことでした。