若冲、国貞、広重…今が旬の「紫陽花」を描いた日本画・浮世絵作品を紹介 (4/4ページ)

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そして、この絵には輪郭線がありません。これは「没線(もっせん)画法」といって、輪郭線を使わずに光や空気を表現する技法で、横山大観と菱田春草が考案しました。最初は批判されましたが、二人の絵が海外で評価されるにつれ、国内でも認められていきました。現代ではスタンダードな技法となっています。

余白を大きく取り、色使いもワントーンでまとめられているので、少し儚い印象も感じられます。

最後に

以上、今回は紫陽花を描いた日本画・浮世絵作品を紹介しました。

梅雨の時期は気分が落ち込みがちですが、紫陽花の花や絵を見て少しでも明るい気持ちになれたら良いなと思います。

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