保護施設で19歳の誕生日を迎えた老猫に待ち望んでいた最高のプレゼントが待っていた (3/4ページ)

カラパイア



 Facebookには、サミーが既に新しい家族のもとへ移ったことが記された。

サミーにとって特別な週となりました! 彼がネットで有名になる前から、サミーに愛情と興味を持ってくれた人のもとへサミーは行くことになりました。

サミーの新しい飼い主は、私たちが今日施設を開ける前に、既に外で待ってくれていました!

サミーは今、先住の老猫と一緒に家に帰り、新しい帽子もプレゼントにもらって、かわいがられています!
 更に、投稿では「私たちの施設にはサミーと同じようにハッピーエンドを手に入れたいと思っている老いた猫が他にも10匹いる」ともあり、これについてレイさんは、メディアの取材でこのように話している。
サミーは新しい飼い主のもとへ行きました。もし、サミーの投稿に心を打たれた人がいたら、シンシナティまで来れなくとも、地元の動物保護施設から老猫を迎え入れてやってください。

現在、全国の動物保護施設は収容スペースがないほど、たくさんの犬猫で溢れています。シンシナティ・アニマル・ケアも同じです。
 シンシナティ・アニマル・ケアは、引き取りてがなくても、安楽死処分をせずにさいごまで面倒を見る「ノーキル」を目指す施設だ。

 報告によると、同施設は今年だけで1368匹、そして5月だけでも297匹の犬を受け入れたそうだ。これらの犬のほとんどは野良犬だが、飼い主に飼育放棄された犬たちもいる。
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