保護施設で19歳の誕生日を迎えた老猫に待ち望んでいた最高のプレゼントが待っていた (1/4ページ)

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保護施設で19歳の誕生日を迎えた老猫に待ち望んでいた最高のプレゼントが待っていた
保護施設で19歳の誕生日を迎えた老猫に待ち望んでいた最高のプレゼントが待っていた
19歳の老猫に最高の誕生プレゼントが待っていた。永遠の家族の元へ
 動物保護施設にいる犬猫たちの中には、永遠の家を見つけることが叶わず、老いていくものも少なくない。そして最悪の場合、処分を受け命を絶たれることもある。

 しかし、アメリカのオハイオ州にある施設にいた老猫のサミーは、やさしいスタッフたちに19歳の誕生日を祝ってもらうだけでなく、一番待ち望んでいた最高のプレゼントを手に入れることができた。

 ついに永遠の家が見つかったのだ。今、サミーは新しい家族と幸せな暮らしを送っているという。

・保護施設で19歳の誕生日を迎えた老猫のサミー
 オハイオ州シンシナティにある動物保護施設『Cincinnati Animal CARE(シンシナティ・アニマル・ケア)』に、サミーがやってきたのは今年6月のこと。

 サミーの飼い主は暮らしに困窮し、生活支援を受けるために引っ越しを余儀なくされた。そこではペットを飼うことが許可されていないため、断腸の思いでサミーを手放すことになったという。

 サミーは元飼い主にとても大切にされていたようで、とても人懐こく人間に信頼を寄せていた。飼い主はサミーの誕生日が6月15日であることを施設スタッフに伝えたところ、「それならここで、サミーの誕生日をみんなでお祝いしてあげよう」と誕生日パーティーが開催された。

 帽子と蝶ネクタイをつけておしゃれをしたサミーは、スタッフからキャンドルのついたおもちゃのケーキで19歳の誕生日を祝福された。
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