「一風堂」2年ぶり復活の「太つけ麺」は変わらずの安定感だった! (2/2ページ)
ツルツルな太麺を熱々のつけダレにくぐらせると、魚粉だろうか細かい粒がびっしりと麺に絡んでくる。それを一思いに啜れば、口の中いっぱいに魚介系の風味が広がる。つけダレは、豚骨スープをベースに鯖や鰹など数種類の魚介をブレンドしているそうだが、豚骨感はあまり感じられず強烈なまでに魚介が押し寄せてくれるのだ。全体的に甘じょっぱい味付けになっているが、ほのかな酸味が夏らしいさを感じさせてくれるではないか。
夏らしいといえば、つけダレよりも麺の方で、多加水の太麺にはタピオカ粉を使用することで、中華麺というよりはうどんやきしめんに近い感じのツルツルしこしこモチモチな食感になっている。水で〆た瑞々しいストレートな太麺は、魚粉が絡むことでしっかりとタレを吸い上げてくれので、非常につけ麺に適した麺といえるだろう。
あらかじめレンゲに乗せられているネギと揚げ玉は、気分を変えたいタイミングで投入すると良い。ふやけることなく、サクサクシャキシャキとした食感がアクセントを加えてくれる。また、しばらく食べ進めたら、店員さんに声をかけてニンニクを2粒ほど絞り入れれば、魚介の風味にパンチが加わり、より濃厚な味わいを楽しむことができる。
なお、麺量は並みで250gくらいだろうか。決して多い方ではないので、ランチタイムであれば博多ひとくち餃子のハーフと白ごはんが付いたAセット(プラス110円)を注文するのがオススメだ。
(ビートル鈴木)
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