お江戸の夜は危険がいっぱい?江戸時代、街の安全を守った木戸番たちの仕事や待遇を紹介 (5/5ページ)
明け六ツの開門と同時に木戸を通過する大名行列。歌川広重「東海道五十三次之内 日本橋」
街を行き交う人々を管理する木戸番の元へは自然と情報も集まり、さまざまな人間模様を目の当たりにしたことでしょう。
時代劇ではただ深夜に人を通す門番程度の脇役扱いであることが多い木戸番ですが、彼らを主役に据えた物語が増えたら、色々と面白くなりそうです。
※参考文献:
楠木誠一郎『江戸の御触書 生類憐みの令から人相書まで』グラフ社、2008年6月
南和男『江戸の町奉行』吉川弘文館、2005年6月
吉原健一郎『江戸の街役人』吉川弘文館、2007年2月
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