愛煙家が探し求める喫煙所、メチャ簡単に見つかるじゃん! 超便利なMAP片手に秋葉原を歩いてみた (4/5ページ)
喫煙所を探しさまよう「難民」にうってつけの喫煙所MAPは、サービス開始から21年3月で1周年を迎えた。掲載スポット数は、全国で9万件に上る(6月時点)。
なぜこのサービスを提供しようと思ったのか。JTのデジタルマーケティング推進部で、喫煙所マップの運営を担当する見田亮介さんに聞いてみた。
今後の展望は...?見田さんは、「喫煙所MAP」開発のきっかけや狙いを、
「2020年4月の健康増進法の改正により、飲食店を中心に吸える場所が減少することは想定していました。そうなると、喫煙者が困ることもあります。JTとして保持、収集した喫煙可能スポットをオンラインでお伝え出来れば、喫煙者の困りごと解消に貢献できるのではと考え開発を始めました。また、所定の場所でたばこを吸うことで、歩きたばこやポイ捨ての減少にもつながればと考えています」
と説明。喫煙所MAPは、JT独自のスポット情報収集に加えて、口コミグルメサイト「Retty」などからの情報提供や利用ユーザーからの投稿情報を元に、喫煙スポットの新規追加や削除などの更新を随時行っている。
新型コロナウイルスの影響で閉鎖された喫煙所は少なくないが、ユーザーからの情報提供のほか、全国の従業員の確認によって対応しているという。

サービスを開始した20年3月時点で、掲載数は全国で約6万件(一般喫煙所のほか、カフェ、居酒屋などを含めた数)。
4月に施行された改正健康増進法により飲食店を中心に喫煙できる店が減り、一時は約4万3000件まで掲載数は落ち込んだ。その半年後の10月には利用ユーザーから寄せられた喫煙スポットの情報などを追加し、約6万9000件に。21年6月時点で約9万1000件となっているという。
見田さんは、喫煙所MAPのさらなる「認知獲得」を目指していると話す。