SNSから個人情報を割り出す「特定屋」が増殖中!驚愕の被害実態とは (1/3ページ)

Asagei Biz

SNSから個人情報を割り出す「特定屋」が増殖中!驚愕の被害実態とは
SNSから個人情報を割り出す「特定屋」が増殖中!驚愕の被害実態とは

 アイドルがSNSに掲載した写真や動画から住所を特定し、待ち伏せして押しかけるという事件が起こったのは昨年のことだが、コロナ禍で自宅生活が強いられる中、自宅内で撮影した動画をSNS上にアップし、ストーカーまがいの被害を受ける人が急増しているという。

 都内に住むA子さん(28)のインスタグラムとツイッターのアカウントに、突然身に覚えのないダイレクトメールが送られてきたのは3カ月ほど前のことだった。

「昨年から仕事がテレワークになったので、空き時間を利用して『簡単料理』をテーマに動画をアップし始めたのですが、しばらくすると、身に覚えのないダイレクトメールが届くようになって。気味が悪いとは思ったものの、そのまま放置しておくと、メールの内容がどんどんエスカレートしてきて、ついには、ホテルに行きましょうと…」(A子さん)

 ある日のこと。友人と会食した帰りに自宅近くのコンビニに立ち寄ると、突然男から「遅かったですね。ずっとお待ちしていたんですよ。いつもメールしている××です」と声を掛けられ、恐ろしくなり、その足で警察署に駆け込んだという。

 ネット犯罪について詳しいジャーナリストが語る。

「実は、コロナ禍になって以来、A子さん同様の被害が急増していて、その背景にあるのが『特定屋』と呼ばれる輩の存在です。彼らはSNS上に『住所割り出します』『住所特定代行』といったアカウントで、依頼者を募集。ターゲットがSNSにアップした写真や動画などから、氏名や住所、電話番号などを割り出す、というものですが、定価が1件当たり1000円から1万円程度と安価なこともあり、今年に入り急速にニーズが拡大しているんです。

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