宮脇咲良がHKT48・AKB48に残した功績とIZ*ONEの活動を通して示したアイドルの可能性 (3/4ページ)

日刊大衆

 しかし、宮脇は日本とは比べものにならない過酷なレッスンの日々を過ごし、目まぐるしく成長していった。髪色をピンクに染め上げ挑んだ昨年のヒット曲『Panorama』で見せたキリッとした表情と完成されたダンススキルは、彼女の成長を強く実感するものだった。

 日本のアイドルグループとはパフォーマンス面や精神的にも大きく異なるIZ*ONEとしての活動を通して、「私もアイドルだからとルールに縛られずに、言いたいことを伝えることで、逆にそれが誰かを元気にしてあげられるのかもしれないと考えるようになりました」と宮脇は語っているように、アイドルとしての自身のあり方にも大きな変化があったそう。

 ラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』(bayfm)で「IZ*ONEで学んだこと、IZ*ONEで得たもの、そしてWIZ*ONEから教えてもらったものすべてを、これからの人生に活かして、後悔のないように生きていきたいと思ってます」と、IZ*ONEで築き上げた経験を胸に力強く宣言していた。

 宮脇は世界基準のアイドルグループとの接点を築き、アイドルの可能性を広げてくれた存在として、日本の音楽業界にもたらした功績はあまりにも大きすぎるものだ。

 6月19日に開催された卒業コンサート『宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~』では、HKT48の全メンバーが出演するほか、HKT48を支えた指原莉乃や宮脇とともにグループを牽引した兒玉遥らOGも参加し、宮脇の門出を祝った。

 まさしく集大成としてふさわしい舞台だったように思う。そこで強く感じたのは約3年前とは違う自信に満ち溢れた表情を見せていたということ。今後の活動についてはまだアナウンスされていないが、今の彼女であればどんなステージでも輝きを放つことができるだろう。

宮脇咲良のプロフィール

 1998年3月19日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2011年7月、HKT48の1期生オーディションに合格。2012年10月にAKB48の27thシングル『UZA』で表題曲に初めて選ばれると、2014年には38thシングル『希望的リフレイン』で渡辺麻友とWセンターに抜擢。

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