滅ぼされたライバルの痕跡?古代天皇「欠史八代」がしばしば都を移していた理由を考察 (5/5ページ)
滅ぼされた者の遺志を継ぎ、日本を作り上げた先人たち(イメージ)
【欠史八代の天皇陛下が、代ごとに都を移した理由】
仮説その1:その代の天皇陛下が、ライバルを滅ぼした記念にその本拠地を都とした?
仮説その2:滅ぼされたライバルが、それぞれ天皇陛下のモデルになった?
……史料による裏づけがないため、あくまで仮説の域を出ないものの、かつて古代日本で繰り広げられていたかも知れない歴史ドラマの仮説を立ててみると、よりいっそう興味が湧いて楽しいものです。
※参考文献:
井上光貞『日本の歴史1 神話から歴史へ』中公文庫、1973年10月
田中卓『私の古代史像-付総目次-』国書刊行会、1998年8月
鳥越憲三郎『神々と天皇の間』朝日文庫、1987年11月
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