大谷翔平が天狗に!? MLB審判が“失礼態度”に報復か…「印象悪いかも」

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

日本人初となるメジャーリーグのホームラン王も射程圏内と、大フィーバーを起こしているアメリカ『ロサンゼルス・エンゼルス』の大谷翔平選手。しかし一部では、活躍のあまり謙虚さを失ってはいないかとの心配もあがっているようだ。

大谷は日本時間7月11日の試合に2番DHで先発出場するも、3打数ノーヒットで6試合ぶりのノーヒットに終わる。第3打席には見逃し三振も喫したが、この判定をめぐっては一波乱が起きた。

大谷が見逃したのは、カウント2-2から外角のチェンジアップ。しかしこのボール、ストライクゾーンからは大きく外れて見え、大谷も「ストライクアウト」のコールに思わず怪訝なリアクションを浮かべたのだ。大谷は手を左右に振りながら「ノー」をアピールし、審判の顔を見つめるも覆らず。しかし、この理不尽な判定には、大谷自身の〝瑕疵〟があったとも見られている。

「この日の第1打席、大谷は四球で出塁したのですが、ボールが外れたと見るや『フォアボール』の宣告を待たずして自ら一塁へ歩き出したのです。ジャッジを蔑ろにされたことに腹を立てたのか、球審は一塁へと向かう背番号17をギロリと凝視。第3打席の疑惑の判定には、この失礼な態度の意趣返しがあったのではと見られています。これは日本で同日夜に放送された『S-PARK』(フジテレビ系)でも取り上げられていました」(ベースボールウオッチャー)

Arguing a call: Shohei edition#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/bnLUtZgusd

— Bally Sports West (@BallySportWest) July 11, 2021

大活躍のあまり謙虚さを忘れたか!?

大谷といえば、その見た目通り、日米両国で〝好青年〟として名を馳せる選手。先日の試合では折れた相手のバットを拾い、過去には一塁へ行く途中にさりげなくゴミを拾うなど、スポーツマンシップを象徴するような紳士的仕草を連発してきた。

そんな大谷が見せた〝セルフジャッジ〟と、判定への不服という〝らしくない〟態度は、野球ファンの間でにわかに話題になっている。その多くは大谷への同情だが、中には

《大谷選手は、第一打席でのセルフジャッジ(四球)が主審の印象を悪くしたように見えた》
《これは大谷叩き来たな》
《調子乗り過ぎなんだよ》
《大谷は主審のコール待たないで動く事が多いので目をつけられてるとは思う あの手の行動は損をする》
《本人にその気は全くないのはわかるけど、審判を敵に回す仕草や行動が多いかも…》
《最初に審判ナメてたのが悪い》
《審判のストライク判定は正しくはないが、一打席目のフォアボールの判定を聞かずに勝手に出塁した大谷が悪い。それを審判は見ていたし審判無視して勝手な判断は無礼だ》

など、大活躍のあまり、ついに紳士さを失うほど調子に乗ってきたのではとの指摘も見られている。

驕れる者久しからず。ここはぜひとも、純朴な好青年だった頃に立ち返ってほしい。

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