スープストックトーキョーの「経営危機」を救った“裏メニュー”とは? (1/2ページ)

Asagei Biz

スープストックトーキョーの「経営危機」を救った“裏メニュー”とは?
スープストックトーキョーの「経営危機」を救った“裏メニュー”とは?

「食べるスープの専門店」として全国に50店舗以上を展開する「スープストックトーキョー」。無添加で本格派のスープが気軽に味わえるとあって、女性層を中心に支持を集めている。駅ナカやデパートなどの商業施設で、小腹を満たそうとフラリと立ち寄った経験のある方は多いのではないだろうか。

 そんな人気チェーンがお台場のヴィーナスフォートに1号店を出して創業したのは1999年。昨今では冷凍スープのテイクアウト専門店やネット通販にも力を入れ、コロナ禍でも安定した売り上げをキープしているが、過去の「経営危機」とそれを乗り越えた裏話が、7月15日放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で紹介された。

 窮地に立たされたのは創業から6年目の2004年。この年、東京・大手町では1923年の観測開始以来、最高となる39.5度を記録するなど、全国的な猛暑に見舞われた。すると、スープの味で勝負してきたスープストックトーキョーは赤字店が続出。ピンチを救ったのは、ある店舗の“英断”だったという。
 
「全店舗の売り上げデータをチェックしたところ、1店舗だけ売り上げを伸ばしている店舗があったそう。なんとその店は本部にナイショでカレーライスを提供していたというのです。

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