なんと側室300人!豊臣秀吉の女性選びが、他の戦国大名とちょっと違った理由とは? (4/4ページ)

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例えば大河ドラマ「秀吉(平成8・1996年放送)」では、最終回に秀吉の女漁りにほとほと嫌気が差した正室・おね(北政所)が出家(俗界と縁を切る、事実上の離婚)を申し出た際、側室の中に一人でも彼を安らがせた女性はいませんでした。

「浮気する男ほど、女に愛想を尽かされると弱いのはどうしてかしらねぇ」……高台院(おね、北政所)。Wikipediaより

あれはフィクションですが一つの真理を描いており、コンプレックスを解消しようと何百人の美女たちをかしづかせたところで、ただ一人の妻を大切にする充足感には遠く及ばないもの。

秀吉が実際どう思っていたかは知るよしもありませんが、どうかあの世(あるいは生まれ変わった先)では、もっとおねを大切にして欲しいものです。

※参考文献:
楠戸義昭『豊臣秀吉九十九の謎』PHP文庫、1996年1月
熊谷充晃『教科書には載っていない!戦国時代の大誤解』彩図社、2020年11月
川和二十六『戦国時代100の大ウソ』鉄人社、2021年4月

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