冬場に酷使されたバッテリーは、春に交換して安心ドライブ! (1/4ページ)
車には非常に多くの電装品が付帯されていると思いませんか?たとえば、ナビやスマホなどの充電を行うUSB端子、そしてエアコンやキーレスエントリーなど、、、。本当に多くの電装品が装備されていることで、車内は快適な空間です。
もちろん快適な空間を維持するのには、バッテリーの存在が欠かせませんよね。そのバッテリーは、冬の間酷使されてます。そして春、夏と暑い時期に入ると、エアコンなどの使用でさらに酷使されることになります。そして日本では、それが繰り返されています。
ここでは、「あれエンジンが掛からない!?どうして、急いでいるのに」などと焦らないために、暑くなる夏前にバッテリーを交換するとベターという話をしてみます。
■バッテリーが酷使される原因https://www.photo-ac.com/main/detail/2449554?title=%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC&searchId=1329101321
バッテリーが酷使される原因とは、どういった使用環境や使用状況の場合を指すのでしょうか。ここでは、バッテリー酷使の主な原因や環境などをお話しします。
①バッテリーは、冬場の寒いときに性能が下がる。
寒くなる前に新しいバッテリーにしたとしてむ、冬場の気温によってバッテリーの性能は下がってしまいます。バッテリーには希硫酸が使用されています。バッテリーの特性として0度で二割減、-20度で半減すると言われてます。
②バッテリー電圧は、運転頻度・運転時間に左右されます。
とくに冬期間に、週に一回しか車のエンジンをかけない場合や少ない走行しかしない場合は、バッテリーの寿命が縮まる傾向にあります。放電していく特性から使用しない期間が長くなればなるほど性能低下が起こり、さらに低走行距離しか運転しない環境では、十分にバッテリーに充電されないことになります。
上記のように、バッテリーにとって過酷な環境の使用状況で、さらに電装品の使用状況でバッテリーはさらにつらい状況になります。