「結成35周年」リットン調査団がYouTube配信で再確認した“コンビ愛” (1/2ページ)

アサ芸プラス

「結成35周年」リットン調査団がYouTube配信で再確認した“コンビ愛”

 お笑いコンビ・リットン調査団の藤原光博(59)が”ピン“でYouTubeチャンネルを開設したのは今年1月のこと。以来、ピンの「艶猥談」をメインに週3回の更新を続けてきたが、チャンネル登録者数は500人台と苦戦している。そんな窮地に救いの手を差し伸べたのは、相方の水野透(60)だった。

 7月2日にコンビそろって「艶大喜利動画」を配信したところ、大反響を呼び、コメント欄には喜びの声があふれた。7月19日、「よしもと有楽町シアター」での単独ライブを終えた2人に話を聞いた。

─吉本興業のプロフィールでは結成1986年とあります。結成35周年ということで今日のライブはいかがでしたか?

藤原 活動年に関してはそれほど意識したことはなかったなぁ。

水野 もう何年やってるかわからなくなってきましたね。自分が大学卒業して26か27の時ですから。そうそう、ダウンタウンさん(1982年結成)の4年下というのは覚えてましたけど。

藤原 今日のライブもコロナ禍ということもあって、お客さんの入りはまずまずといったところでしたが(笑)、コンビでやるのは意義があったな、と。今回のYouTubeに関しても、もともと相方を呼ぶという発想はなかったんです。「誰かゲスト呼ぼうか」となって、(艶系業界の)男優さんがいいかな、それとも別の下ネタ芸人にしようか、なんて考えていて、「あ、相方がいるやん」と。YouTubeで相方をゲストに迎えるのは自分でも盲点でした(笑)。まあ、「ギャラは出ませんけど」とオファーした次第です。

水野 自分も「お力になれるなら」と引き受けましたけど、ビックリしたのはコイツ、後輩の若手芸人に大喜利のお題を作らせていたというね。普通、自分で作るでしょ! それにボク、もう60ですよ。引き受けたはいいものの、2時間も艶大喜利って。最初の1時間は楽しかったんですけど、もう、後半は頭がおかしくなりそうでしたよ。

─藤原さんといえば、近年は日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)をはじめ人気ドラマに出演するなど、俳優としても活動しています。

藤原 1人の仕事も多かったですけど、やっぱりコンビの仕事はいいですよ。YouTubeと今回のライブで「相方大事やな」って再認識しました。

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