台風で洪水発生、水浸しになりながらネットカフェでゲームをプレイし続けるフィリピンの子供たち (1/2ページ)

フィリピン、リサール州では7月22日、台風による洪水が発生し、多くの住宅が床上浸水となる被害を受けた。
同州にあるネットカフェでは、雨水が大量に流れ込み、椅子の脚を埋め尽くす勢いで迫っているにもかかわらず、子供たちは熱心にゲームを続けていたようだ。
・台風で浸水しているにもかかわらずゲームを止めない子供たち
この映像は、フィリピン、リサール州カインタの町にあるネットカフェのオーナー、シオ・サムソンさんが撮影したものだ。
サムソンさんは、台風インファ(台風6号)が来ていることは知っていたが、ここまでの洪水が発生するとは思っていなかった為、いつものようにこの日の営業を行ったという。
ところが事態は思ったより深刻で、雨水が店の中に流れ込んできた。すでに店内では大人の膝くらいの位置まで浸水しており、椅子は水に浮いている。あとすこしでテーブルのパソコンに及ぶ勢いだ。
サムソンさんは、感電の危険があるのでゲームを止めるよう忠告したが、子供たちはいっこうにプレイするのを止めなかったという。

この地域では洪水が多く、あらかじめ店の電気ケーブルはすべて水位より上にあり、コンセントも頭の高さより上にあるものを使っていた。
サムソンさんはこの映像を撮影した後、すぐに子供たちを安全な場所に避難させたので、負傷者は誰も出なかったと語った。