「外国人犯罪」五輪関係者の相次ぐ逮捕(2)閉会後に失踪事件が多発する? (1/2ページ)

Asagei Biz

「外国人犯罪」五輪関係者の相次ぐ逮捕(2)閉会後に失踪事件が多発する?
「外国人犯罪」五輪関係者の相次ぐ逮捕(2)閉会後に失踪事件が多発する?

 ドラッグの蔓延も深刻な問題だ。警視庁は7月13日までに東京五輪の電気技師スタッフとして来日していた外国籍の男4人を薬物使用の容疑で逮捕した。

「五輪のような国際大会になると、短期間で集中的に外国人が入国するので、税関検査の漏れはどうしても増えてしまう。持ち込む手口も進化していて、薬物を入れた避妊ゴムを飲み込んですり抜ける輩もいます」(石原行雄氏)

 五輪のドサクサに紛れてあらゆるドラッグが日本に持ち込まれた可能性が指摘されている。

「日本では何でも手に入るというのが不良外国人の共通認識。街娼にしろ薬物にしろ、全てが犯罪組織と通じているので、相乗効果で莫大な利益を生むのです」(北芝健氏)

 無観客とはいえ、世界のメディアが注目する東京五輪。大規模な国際犯罪にも警戒が必要かもしれない。

 北芝氏が続けて危機感を露わにする。

テロ組織が世界にアピールする上で、五輪以上の舞台はありません。イスラム国が拠点を失い、壊滅状態になっても、過激派組織は世界中に存在。フィリピンではイスラム系武装組織が軍を相手に戦闘を繰り広げるなど、小競り合いは世界各地で散見されます。

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