オリンピック精神はどこへ?韓国の反日対応で"復興"どころか"風評五輪"に (3/3ページ)
アメリカも韓国と同じように、給食支援センターを設置して7000食分の食事を用意している。なので韓国サイドは、相手がアメリカだと日本は黙ってしまうとして、問題視しているのだ。
確かに一見すると日本の姿勢はダブルスタンダードのように見えるが、実情は大きく異なる。
「両国が弁当を支給している理由が違います。韓国の場合は『拒否』ですが、アメリカの場合は『選手が好む食事の提供』が目的であること。国による独自食の提供はこれまでの五輪でもおこなわれており、日本は2018年の平昌オリンピックで、韓国も16年のリオデジャネイロ五輪で自国選手に弁当を提供しています。今回アメリカが採ったのは過去に日本と韓国が行ったものと同じで、そこに政治の問題はありません。ところが今回の韓国は、福島県産の食材を摂らないよう注意喚起まで行っていて、過去の事例から見ても極めて異質です」(前出・記者)
7月29日、加藤勝信官房長官は「被災地の食材の活用などで復興五輪の推進を図る」と、風評被害を払拭する考えを示した。オリンピックも折り返し地点。後半戦ではどんな問題が持ち上がるやら。
(猫間滋)
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