『五輪・卓球』張本智和の“シュールすぎる応援”が話題「アテレコしてる?」 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Stefan Holm / Shutterstock
(C)Stefan Holm / Shutterstock

8月4日、東京五輪・卓球男子団体の準決勝「日本×ドイツ」が行われた。緊迫感漂う空気の中、視聴者の間ではシュールな光景に思わず笑ってしまう人が続出したようだ。

チームとしてはドイツが世界ランキング2位、日本が3位で、実力伯仲が予想されるこの試合。案の定、第1試合のダブルスからフルセットまでもつれ込み、水谷隼と丹羽孝希ペアが、ドイツのパトリック・フランツィスカとティモ・ボルのペアに惜しくも敗れてしまった。

そして第2試合のシングルスは、日本から張本智和、ドイツからディミトリー・オフチャロフというエース対決になった。張本は第1セットを落とすも、第2セットはデュースの末に勝利。そのまま波に乗って第3、第4セットと連取して勝利を収めた。

しかし第3試合のシングルスでは、水谷がボル相手に1-3の敗北。日本としては後がない状況となったところで、第4試合で再び張本が登場。フランツィスカ相手に2セットをいきなり落とす厳しい展開となったが、ここから怒涛の追い上げ。張本の「チョレイ!」という雄たけびもひと際大きく上がり、フルセットの末に勝利。第5試合に繋げた。

音声だけ聞くと張本智和の試合だが…

最終試合は、丹羽とオフチャロフの対決。丹羽といえば、他の選手と違って得点をしてもまったく声を出さないことで有名。この日も対戦相手のオフチャロフが、張本同様に「チョレイ!」と大きく叫ぶ中、丹羽は黙々と試合をしていた。

しかしテレビ中継を見るとなぜか、丹羽が点数を取るたびに「チョレェェェェイ!!」という雄たけびが聞こえてくる。実はこれ、ベンチの張本と水谷が応援で上げていた歓声である。特に張本は、自分の試合と全く同じテンションで、丹羽が点数を取るたびに雄たけびしていたのだ。

「『五輪・卓球』張本智和の“シュールすぎる応援”が話題「アテレコしてる?」」のページです。デイリーニュースオンラインは、張本智和丹羽孝希ほのぼの東京五輪卓球スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る