路上で拾った財布の持ち主を自力で探したい!SNSやネットを駆使し、直接持ち主に手渡すことに成功!

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路上で拾った財布の持ち主を自力で探したい!SNSやネットを駆使し、直接持ち主に手渡すことに成功!
路上で拾った財布の持ち主を自力で探したい!SNSやネットを駆使し、直接持ち主に手渡すことに成功!
路上で拾った財布の持ち主を自力で探し出し、返すことに成功
 海外の、特に都会で財布を落とした場合、もう戻って来ないと考えたほうがいいだろう。仮に戻ってきても中身は空っぽな場合が多く、そのまま戻ってきたとしたらそれは奇跡に近い。

 しかし、ロンドンでこのほどそんな奇跡が起こった。

 路上に落ちていた財布を拾った男性が、SNSやネットを駆使して約1時間で持ち主の居場所を発見し、直接手渡すことに成功した。

 まるで推理ドラマを見ているような展開の一部始終はTwitterでシェアされた。

・路上で茶色の財布を発見した男性、所有者をSNSで探すことに
 7月29日、ガジ・タイム―ルさん(31歳)は、イギリス・ロンドン東部ショーディッチの路上で茶色い財布が落ちているのを発見した。

 ガジさんはちょうどジムへ行く途中であり、財布を拾って中身を確認したところ、銀行のカードや交通系ICカードなどが入っていたが、持ち主の連絡先などがわかるものを見つけることはできなかった。

 ガジさんには、拾った財布をそのまま盗むという考えは一切なかった。

 落とし物として警察や銀行に財布を届けてしまえばいいことだが、ガジさんはどうせなら自分で持ち主を探して届けてあげたいと思い、Twitterで追跡することにした。
みなさん! ちょうど今、ショーディッチハイストリートでこの財布を見つけました。

財布に入っていた銀行カードの名前は、Rahul R ******となっています。一緒に財布の持ち主ラフルさんを見つけましょう!
 銀行などのカードには、ラフルさんの氏名が記されてあったが、ガジさんはあえて名字を伏字にし、名前のみをSNSでシェアした。

 それからというもの、ガジさんはネットを駆使して持ち主の名前を検索。しかし、グーグルで検索してみたところ、同じ名前の人物はインドのグジャラートに住んでおり該当者から外れ、またFacebookやInstagramなどSNSでも探してみたが、本人を探し出すことはできなかった。  そこで、世界最大級のビジネス特化型のSNS「LinkedIn(リンクトイン)」で検索をかけたてみた。するとラフルさんとフルネームが一致した3人のプロフィールを発見。そのうちの1人が、ロンドンで働いていることがわかった。

 しかし、プロフィールの詳細はフォローリクエストを送らない限りは閲覧不可能となっており、ガジさんは許可されない可能性もあると思いながらも、だめもとでリクエストを送信した。・自力で居場所を探し出し、持ち主に返すことに成功!
 その間もガジさんはネットを駆使して探しまくった。

 ロンドンに住むラフルさんが飲食会社で勤務していることを突き止め、早速グーグルマップで本社を検索し、電話番号を探してみた。

 しかし、グーグルマップや会社のウェブサイトには電話番号が掲載されておらず、カスタマーサービスの電話番号さえも見つけることができなかった。  そこで、会社立ち上げの際に登録する企業登記局のウェブサイトで会社情報を調べると、ラフルさんの勤める会社の連絡先を発見。更には、その会社は、ショーディッチにあることも判明した。

 Twitterでその経過をシェアしてきたガジさんは、ついにラフルさんの会社の前に到着したことを報告。  ラフルさんがまだ銀行のカードを解約していないことを祈りつつ、ついにガジさんはラフルさんの会社へ入り、初対面を果たした。

 財務マネジャーのラフルさんは、ガジさんが直接財布を届けてくれたことにびっくりしながらも、彼の熱意に大きく感動し、目に涙を浮かべてお礼の言葉を伝えたという。  ガジさんが路上でラフルさんの財布を発見してから本人に届けるまでの時間は、およそ1時間。

 ロンドン中心部で、財布がガジさんのような良心的な人に拾われたのも、短時間で持ち主を発見でき、無事に届けることができたのも、全てがまさに奇跡だろう。

 Twitter上では多くのユーザーらを感動して楽しませたようで、「まるで推理ドラマのストーリーみたい」「映画化決定!」「すごく良いことしたね!」「単に銀行や警察にカードを届けるよりもずっとワクワクしたよ」といった声が寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo
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