なけなしの20円を教会に寄付したホームレスの話(アメリカ) (1/2ページ)

カラパイア

なけなしの20円を教会に寄付したホームレスの話(アメリカ)
なけなしの20円を教会に寄付したホームレスの話(アメリカ)
名称未設定-1_e
 米ノースカロライナ州のとある教会のいつもの日曜日。日曜日は信者たちが礼拝に訪れる。そこに届いた一つの封筒に入っていた20円(18セント)とそこに書かれていたメッセージがその場にいた人たちの心を動かした。

 「教会では、信者たちによる日曜日の礼拝が終わった後、寄付されたお金を数え金庫に入れています。その日、お金を数えていた書記官が一通の封筒を持って私のところに来たのです。」とパトリック・ハムリック牧師は語った。

 その封筒には10セントが一つ、5セントが一つ、1セントが3つ、合計で約20円のお金が入っていた。封筒を裏返すとそこにはこんなメッセージが...
2_e20
“私はホームレスなので、お金がありません。ほんの少しで申し訳ないのですが、どうぞ気分を害されないでください。神の祝福がありますように。”
 パトリックは牧師はその行動にとても感動したという。そして、そのお金を寄付してくれた人物とも電話で話した。

 長い間、この教会でボランティアとして働いているバリー・コリンズさんは、この人物が誰だか想像がついているそうだ。その人物は、教会が無料で提供している日曜の朝食を食べに来ていた。そして、朝食後、この封筒を置いていったという。

 「毎週日曜日、牧師と共に、私たちは地域のホームレスの方に朝食を提供しています。」とバリーさんは話す。

 パトリック牧師は教会のフェイスブックページにこの封筒の写真を載せ、この謎の人物にこう呼びかけた。「あなたのために、また集会を開きたいと考えているので、この封筒をくれた方は身分を明かしてください」。しかし、そんな呼びかけに対し、男性は正体を公にすることは拒んだそうだ。
「なけなしの20円を教会に寄付したホームレスの話(アメリカ)」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る