五輪閉会式ダンサー“SNS大荒れ”で削除「誹謗するのは違う」「絶対おかしい」 (1/2ページ)

8月8日の東京五輪閉会式でパフォーマンスを披露したダンサーのアオイヤマダが、ツイッターアカウントの削除に追い込まれたと、ネット上で話題になっている。
アオイは五輪閉会式で、樹木をイメージした緑の衣装で追悼ダンスを披露。〝茎ワカメダンス〟としてネット上で話題になった。
このパフォーマンスについて彼女は、インスタグラムで《これを機に〝追悼〟について資料をみたり、考えたりしました。戦争のこと、差別のこと、コロナのこと。私が印象に残っているのは、戦後に語られたある人の言葉『戦争で死んでった仲間たちは追悼されとる。わしらみたいに生き残ってしまった者を追悼してくれる人はおらん。』そもそも〝追悼〟という言葉は生きている人が亡くなった方にむけた言葉ですが、この概念を緩めることができるのが踊り、ダンスだと思っています》などと、思いをつづっていた。
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しかし、そんなアオイの思いに一部のアンチが過剰反応。閉会式後、アオイのツイッターは大荒れ状態になっていた。
アオイヤマダへ寄せられる誹謗中傷にNO!「アオイのパフォーマンスがあまりにも前衛的で、拒否反応を示す人が続出。その後、一部の不届き者がアオイのツイッターに誹謗中傷を書き込み、連日大荒れ状態になっていました。アオイもさすがに看過できなかったのでしょう。