日本から城が消えた理由。江戸時代に3,000あった天守城郭が僅か「12」に激減【後編】 (3/4ページ)
日本の最西・南端にある現存天守「宇和島城」(Wikipediaより)
現在では復元天守を除き、国宝保存法によって文化財とされた天守は全国に「12」城が現存するのみである。
現存12天守現存の12天守はいずれも国の重要文化財であり、内の5基は国宝に指定されている。
国宝五城・松本城
長野県松本市にある城。戦国末期に築城されたとされる。現存12天守の中で唯一の平城。
・犬山城
愛知県犬山市になる城。戦国期に築城。丘の上に築かれた平山城。
・彦根城
滋賀県彦根市にある城。江戸期に築城。築城当時の遺構が多く残っている。
・姫路城
兵庫県姫路市にある城。世界遺産にも登録されている。室町時代に築城。国内最大規模の現存天守。
・松江城
島根県松江市にある城。江戸期に築城。2015年に天守が国宝指定された。
・弘前城
青森県弘前市にある城。江戸期に築城。現存12天守の中で最北に位置する。
・丸岡城
福井県坂井市にある城。戦国期に築城。天守は江戸期に建造されている。
・備中松山城
岡山県高梁市にある城。鎌倉期に築城。