女優・釈由美子が教えるアウトドア!初めての「山歩き」入門ガイド (2/2ページ)

日刊大衆

それなら観光に近い世界なので、家族や友達を山歩き仲間に引き入れやすく、一緒に経験が積めるからです」

■初心者にオススメなのは山麓の宿への前泊プラン

 アウトドア情報サイト『ブラボーマウンテン』で情報発信活動をする杉村氏は、別の提案もする。

「また、低山でなくても、ある程度の標高までゴンドラやロープウェイで上れて、その先に歩くコースがあるような所もいいと思います。夏でも、紅葉シーズンでも、標高が高い所でしか見られないプライスレスな美しい眺望がありますから」(前同)

『週刊大衆』で紹介しているのは、大都市圏からアクセスしやすい初心者にオススメの山だ。いずれも標高が低いか、索道(リフト・ゴンドラ・ロープウェイ)やケーブルカーなどがある場所を厳選している。

 これらは、朝イチ出発なら、大都市圏から十分に日帰りが可能だが、「それも、しんどそうだ」という人には、山麓の宿への前泊プランを提案したい。

「私は前泊するパターンが多いですね。いつもお世話になっている宿に行くと、家に帰って来たような気分になります」(釈さん)

 たとえば、土曜に家を出て、その日は宿でのんびりし、おいしいものを食べて寝る。そして、日曜の早朝から山を歩き、午後には下山して、温泉につかって帰る……という流れだ。

「山麓での食事や温泉はもちろん、行き帰りの立ち寄りスポットやお土産など、いろいろと事前に計画することは楽しいと思います」(アウトドア雑誌編集者)

 8月23日発売の『週刊大衆』9月6日号では、初心者向けの装備や今さら聞けない山歩きのキホンをわかりやすく紹介。たまりがちなストレスを山歩きで発散しては?

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