アップル、集団訴訟に和解で110億円支払いも「何も変わらない」指摘のワケ (2/3ページ)
「App Store」でリリースされたアプリは、そのアプリ内で発生した売上も30%がアップルに徴収される仕様になっており、例えば「YouTube Premium」はパソコンのブラウザから入会した場合は月額1180円だが、iPhoneなどiOSのアプリから入会すると月額1550円と割高になっているのはそのためだ。
また、このようにiOSアプリ以外から決済すると得であることの宣伝はこれまでも可能だったが、アップル側が難色を示していたため、「Kindle」のようにiOSアプリでは電子書籍を購入できず、購入方法のアナウンスや外部購入ページへのリンクすらないアプリも多かったのだ。
今回の集団訴訟は、アップルがiOSアプリ内で外部の決済方法を宣伝することを認め、アプリ開発者に計1億ドル(約110億円)の支払いをすることなどで和解したが、ネット上では《要するに、アップルが外部決済の宣伝に嫌がらせするのだけはとりあえずやめるってことだよね。