中田翔「暴力移籍を美談に」を断罪する(1)一般社会では考えられない (1/3ページ)
同僚選手への暴力行為で日本ハムから無期限出場停止処分を受け、わずか9日後に巨人へ電撃移籍。さらにその翌日からシレッと試合に出るや、異論の集中砲火を浴びる中田翔。素行もさることながら、両球団の独善的な結着の仕方は一般常識とかけ離れている。識者、球界関係者の「生怒声」をお届けする。
8月22日の対DeNA戦、移籍後初スタメンで5番に座った中田翔(32)が7回に迎えた第3打席。その初球だった。
3点ビハインドで、1アウト2塁の状況。マウンドの今永昇太(28)が投じた内角へのストレートを、思いきり引っ張る。高い弾道の放物線を描いたボールは、コロナ禍でほぼ無人のレフトスタンド上段に突き刺さった。巨人はさらに、続くウィーラー(34)が2者連続となる本塁打を放ち、敗色が漂う試合を引き分けに持ち込んだ。だがベンチ裏には五輪に続き、またしても〝あの人〟の姿が……。
「この日は長嶋茂雄終身名誉監督(85)が球場に現れ、試合前に中田を激励する動画が球団公式ユーチューブに公開されました。