自民ドタバタ総裁選と「安倍・橋下」マル秘合体プラン(2)新旧キングメーカーの「抗争」 (2/2ページ)

Asagei Biz

6月末に安倍氏が二階氏を誘って会食しましたが、意見は聞いても、かぶった選挙区でどちらを公認にするか、結論は出なかった」(自民党関係者)

 選挙区の候補者選びで「新旧」キングメーカーの抗争が勃発する一方、安倍氏は組織強化に一段と力を入れている。

 5月末に発売された月刊誌「Hanada」(飛鳥新社)のインタビューで、「ポスト菅」に岸田氏、茂木敏充外相(65)、加藤勝信官房長官(65)、下村博文政調会長(67)の4人を列挙。翌月にも同誌で、萩生田光一文部科学相(58)、西村康稔経済再生担当相(58)、松野博一元文科相(58)の3人を追加した。

「人数が多くて節操がないようにも思えますが、安倍氏の口から名前が出れば、お墨付きを貰ったようなもの。党内での格が上がり、次こそ名前を挙げてほしい議員は安倍氏に忠誠を誓うのです」(政治部記者)

 メディアを利用した人心掌握術で着々と統制していきながら、衆院選に向けて水面下で「隠し球」に秋波を送っていたのだ。

*「週刊アサヒ芸能」9月16日号より。(3)につづく

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