簡単ですよ、HIDバーナーをDIYで短時間交換しちゃおう! (3/4ページ)

イキなクルマで

また一般的な販売店さんの不良品対応は、1週間以内となっていることが多いので、不具合を先に検査しておくことが良いと考えます。

空焼きとは、一般的に先ほどの初期点灯不良を見つけることと、ガラス部分に付いている油脂分を取り除くためです。最近では、販売店さんがこの作業を行ってから発送してくれている場合もあります。

販売店さんで点灯試験がされているものであれば行わなくても良いでしょう。筆者は、初期点検をしたいので毎回行っています。

引用:筆者撮影画像

⑤新しいバーナーをセットする

※ヘッドライト側に切り欠きがついています。これにピッタリ合うようにバーナーをセットします。この作業は光軸なども含め非常に大事な作業になりますので、間違いの無いように行いましょう。

引用:筆者撮影画像

⑥元通りにパーツを戻して、最終点灯検査をしましょう。

ここまでの作業で、方側10分程度です。また写真を撮影しながら行っていますので、実際にはもう少し短縮されると思います。このモデルのHIDバーナー交換自体は、そんなに難しくないと思います。

■1年半前に交換した社外バーナーに欠損が見つかる

引用:筆者撮影画像

マジマジと古いバーナーを観察したところ、使用には問題はなさそうですが台座の根元部分のガラス管が一部破断していました。ヘッドライトは、繊細なパーツです。破損したりしてしまうとヘッドライトユニット自体が壊れたりしてしまうこともあります。新しいバルブに交換して正解だったのかもしれません。

※筆者ワンポイントアドバイス

本来であれば、安心感のある日本製HIDバーナーを購入するのが、一番であるとも思います。筆者の場合は、「ボンビー」なので純正や高品質バーナーを一度も購入できていません。一度は買ってみたいです。

ただ安価なバーナーだからと言って、必ず低寿命であったり不具合が出るといった経験はしていません。

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