簡単ですよ、HIDバーナーをDIYで短時間交換しちゃおう! (1/4ページ)
筆者の所有車は、2019年3月に中古で購入した車です。同年5月に純正4300KほどのHIDバーナーから「安価(1800円ほど)」の6000K社外バーナーに交換していました。
約1年半ほど経過しましたが、現状ではバルブがチラついたり、点灯しないという不具合は起きていません。ただ筆者の目が悪くなったのか少し暗いなと感じることがありました。
本来ならバーナーに大きな不具合などが出てから交換しても良いのですが、これまた安価(2000円ほど)で150%光量アップという期待値大きめのバーナーが販売されていたので、交換することにしました。
ここでは、バーナー交換の手順をできるだけわかりやすく解説するとともに、安価なバーナーって巷では色々あるけれども、つけてみて「実際どうなの?」ということもご紹介してみます。
■今回購入したHIDバーナー引用:筆者撮影画像
筆者が所有している車の純正HIDバーナーは、D2Sタイプのバーナーが採用されています。これは、プロジェクタータイプのヘッドライトに合わせた規格になっています。
似たバーナーで、D2Rバーナーというのがあります。シールドカバーがついている通常ヘッドライト用になります。バルブの規格は、きちんとその車にあったものでないと、装着できないだけでなく車検に通らないなんてこともあるので注意しましょう。
新品の社外バーナーは、今回初めて利用したお店です。今までに経験したことのない箱に入っている状態での納品になりました。今までは、プラスティックのカバーなどに入っていたのからすると、若干不安を感じざるを得ない梱包でした。2個で2000円という価格からすると仕方のないことかもしれませんね。